水草のこと
概要説明
水草レイアウトにおすすめページは当店が、これまでの経験をもとに流通が安易な水草を紹介しております。
水草は育成が簡単な種類、成長の早い、遅い水草、光量の微調整が必要な水草等、分類別に分かれています。
水草は現在でも未分類の種類や学名が不詳、不明な種もあります。
一般的な人気の水草やレイアウトに使用しやすい水草などを中心に紹介致します。
水草種類、画像は準備ができ次第、随時アップロードしてまいります。
当店の水草入荷スタンス
輸入水草・国産ファーム水草・・・・店舗在庫僅少になり次第、随時入荷。
佗び草・みずくさの森・・・・・・・毎週金曜日入荷/お客様お取り寄せは随時可能です。
トロピカ1-2-GROW・・・・・・・・老舗のヨーロッパメーカー。店舗随時入荷/お客様お取り寄せは随時可能です。
Sreepadma (スリーパドマ) GROWOW!・・・インドからの組織培養カップ。日本のかみはた社トップメーカーが輸入しています。コストパフォーマンスも高く当店も取扱いしております。
中景・後景におすすめの水草
有茎草の維持管理・特徴
有茎草の主な特徴としては、茎があり、茎の節部分、根の節部分当たりから葉を伸ばします。
光量、光の波長、CO2濃度、肥料などによって成長速度は異なります。水面化まで成長した場合は半分より下部分をカットして、新芽を再植し、密集になるように草を伸ばしていきます。その時に枯れた葉はトリミングするようにします。
レイアウト水槽には主に後景に使用したり、大きな石の後ろに植栽します。併せて混裁したり、レイアウトには欠かせない人気の水草です。
全般的に光量は強いのを好みます。
CO2添加・・・多めです
液体肥料・・・多めです
陰性系、シダ、コケ、活着系
シダ系水草の管理
シダ系の水草の特徴は主に流木や石材を用いて最初ウッドタイトなどで水草を巻いていきます。
その時に古株、枯れた水草はカットします。
また夏場の高温などは茎を残して全て葉を落とすようにします。
最初は見栄えが良くありませんが、水質に慣れてきましたら新芽の展開も良いです。
一般的にはCO2、光量を少なめでも良いですが、きれいな成長や新芽展開を望むような場合は、通常の光量、通常のCO2、液肥なども欠かせない方が良いです。
下草(芝生系)
下草の特徴
光量やCO2の量により成長速度がことなります。
主に水草レイアウトでは、芝生で楽しんだり、前景やポイント的に使用したりします。
成長し水槽内で一面になってきたら、トリミングハサミでカットしていきます。
育成条件
光量・・・多めです
CO2・・・多めです
液体肥料・・・多めです
ADA佗び草
佗び草の特徴
ADA社が開発した佗び草はベースの土台に水草が根を葉っています。
植栽もそのまま水槽内に置いて育成を楽しめます。最初から多めな量で植栽してあります。
成長したときにボリュームがあり大変便利、見栄えも良くお手軽に水草レイアウトが楽しめます。
当店オススメの水草です。他にも赤系中心の佗び草、有茎エキノMIX、有茎クリプトMIX、単植系などがあります。
佗び草は全種類取り扱っております。
みずくさの森
BIOみずくさの森
特殊な寒天培地で水草を培養しており、専用カップを使用しているため良い品質が維持できます。手順で簡単に植栽ができるため昨今では人気の水草です。
※みずくさの森は全種類取り扱っております。
※みずくさの森は国産と輸入が御座います。
エキノドルス、クリプトコリネ
エキノドルス/クリプトコリネ 代表種特徴など
エキノドルスは種類、成長サイズも豊富で前景に使用できるテネルス、ハムリックなどが代表です。
また後景にも使用できる長めに成長する種類も豊富にあります。水中、水上葉と両方で楽しむこともできます。
当店ではテネルスや水上葉も常時ストックしております。
クリプトコリネは葉の形状も様々種類があります。細葉、丸葉、テープ状、凸凹葉など、葉の色もブラウン、グリーン系など種類豊富です。
昨今ではソイルの普及で育成もしやすくなっております。種類や生息地で育成が異なりますので当店では適切なアドバイスを行っております。